
このラッターはga40xtをベースにノーマッドのバッカーズクランがカスタムした車両である
それを元バッカーズのvが限界まで酷使した車両だ
この車がジョブに関わる時 必ず 動かなくっていたり 修理していたり 衝突したりと散々な扱いである
thorton galena ga40xt rattler specifications
ベース車両 | ガリーナ製 ga40xt |
燃料 | CHOOH2 |
ドライブトレイン | 全輪駆動 |
重量 | 2601㎏ |
馬力 | 294 |
ドア シート | 4ドア 4シーター |
最高時速 | 210㎞ |

ハッ!! 俺たちのガリーナよりオンボロだぜこりゃ
vの野郎こんなんでよくナイトシティまで辿り着いたもんだぜっ

ガリーナは安価で信頼性が高く カスタムベースにはもってこいの車両ではあるが…
ノーマッドどもの手に掛かれば ここまで頑強でしぶとい車両になれるってことだな
いまだに動いていること自体が奇跡とも言える車 砂漠のオフロードで長年使用されてきたため 車体のほぼ全てのパーツが異音を立てる 出荷時についていたパーツは スクラップ金属や使い古さたゴムに交換されており エンジンは常に息苦しそうで 末期の結核を患っていると思えるほどだ もし街の修理工場に持っていったりしたら整備士はその場で嘔吐して気を失うだろう よほど切羽詰まった状況でもない限りこの走る棺桶を運転したがる者はいない

入手方法
入手はノーマッドライフパス限定になるので注意して下さい
act2でのジョブthese boots are made for walkin’にて入手可能
このジョブは発生条件がいまだ不明瞭である
最後に検証した時はact2のメインジョブlife during wartime後に
数日時間を進めた後にジョブが発生した
このジョブでラッターから位置情報がvに送信され
元愛車のラッターを回収しにジャンクヤードへ向かう
現地に到着するとラナという女性と揉めることになるが
最終的に脅すか金(変動する)を払うことで車両を入手できる
exterior



オンボロだがノーマッドの基本カスタムはしっかり押さえてるといったところか
残念ながら機銃などは搭載されてはいない センサーや牽引フックなど片側のみの装備が多い
ホイールも前後で違い 全体的にチグハグな印象が強い 車高も前傾姿勢だ
赤と青に斜めに塗分けられた色褪せたボディに複数のステッカー 80年代味を強く感じる
interior



ピラーやドアなど内装は所々剥がされ ノーマッド車両らしく計器類が多数追加されている
ロールゲージはシンプルな7点式でノーマッド車両には珍しくリアシートは残されている
エンジンルーム内は泥だらけで無理やり後付けされたであろう大型のタービンが目を引く
gallery



荒野やスクラップヤード 放棄されたガソスタなどと非常に相性がよく哀愁漂う写真が撮れて楽しい
ボンネットからはみ出したタービンは加速すると真っ赤に赤熱し 過呼吸のようなブローオフ音が響く
ラッターはノーマッドライフパスであれば最序盤から手を焼くことになる車両だ
その後時間を得て再度相まみえる事になる 腐れ縁のような車両である
武装もなく性能も高いとは言えないが筆者は2077内で一番大好きな車両である
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